KATO 285系を弄る その1
KATOの285系を新規で購入していましたが、バラバラにしたまま放置。
ようやく時間ができて、弄っています。
雨ばかりで空気が湿っているため、塗装には不向きで困りものですねえ。
最近細かいパーツの紛失が多いので
こんなものを購入してみました。
ネーミングからすると、電子機器のようですが、
コンパクトな模型組立用作業台です。
模型工作用作業台としては、いろいと考えられていますが、
ルーペは倍率が低く、あまり使えません。
内蔵バッテリーでLEDが点灯するのはいいですねえ。
そんなこんなで作業開始です。
どうしてもプラ感が漂うのが嫌なので
まず、屋根パーツを艶消しのグレーで塗装しました。
屋根パーツを外すときに、爪が数カ所折れてしまいました。
両端を浮かしてずらすようにしないと私のようになりますので
お気をつけください。
モハネ285の屋根はダークグレーで塗装しました。
実車を見るともう少し濃い方が良いかも。
ギラギラと違和感満載のクーラーは艶消しを軽く噴いたあと
墨入れをして仕上げました。
モハネの屋根上機器はガングレーで塗装してあります。
艶ありボディーと艶消し屋根との差がくっきりしたのと
クーラーの自己主張がだいぶ抑えられて、良い感じになったと思います。
モハネの屋根上はこんな感じです。
パンターも塗装して、碍子も色差しました。
実車の屋根上の写真や映像を参考にしてそれらしくしてみました。
床下は、床下機器が露出しているモハネで
試験的に塗装してみました。
床下のグレーは青みがかった色合いを選択。
タミヤのウェザリングマスターを筆で刷り込んでみましたが、
線路の錆の付着のイメージとはちょっと違うようですので、
ちょっと失敗しました。
次は他の6両の仕上げに移ります。
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