EF64 1000 JR貨物更新車新塗装 TOMIX
今年も半年が過ぎようとしていますが、
前半を振り返ると、やたら購入したものが多くて
ほとんど整備が追いついていません。
今後秋に向けては欲しいものがあまりないという状況で
人間の欲求のブレには困ってしまいます。
そんな中から、とりあえず箱から出してみましたの
備忘録。車両の整備前検査であります。
本日は先日発売されたばかりのこちらです。
ずっと以前に他メーカーのJRFマーク付きがおりましたが、
調子が悪く、落下事故もあり、廃車となっております。
下回りなど成形がシャープかつ立体的でよい出来ですね。
PS22Cのパンタはバラバラになりやすいですが
他メーカのPS22Bに変更するかどうかは微妙だなあ。
畳んだ姿はこちらの方がよいのではないでしょうか。
お顔は大変好きなのですが、少しだけ問題が。
ステップの一部に塗料が回り込んでいないところがあります。
ボディには塗膜片がくっついておりました。
これらを取り除いたところ、目立つようなキズはないようでしたので、
なんとかタッチアップでいけそうです。
反対側のエンドはさすがに塗膜片の付着等はありませんでしたが、
同様の塗り残しはありました。
スカートや解放テコのプラ臭は塗装で補うことにしましょう。
評判の悪いヘッドライトはなんでこんな色なんでしょうか。
ライトの印象色と違いすぎます。
そして、TOMIXの機関車を象徴するこのどでかい
アーノルドタイプのカプラー。
走行中にヒョコヒョコ左右に首を振るし、
アンカプラー機能のために、このまま遊ぶ人がどれくらいいらっしゃるのかと
いつも考えてしまいます。
もう少しスマートでもよいのでは。
例えば・・・
先日入線しておりましたKATOのおなじみ460の広告機ですが
欧州仕様のアーノルドカプラーは取り外し可能な実にスマートかつ
違和感のない収まり具合です。
もちろん大きいことは大きいのですが、
カプラーのことなど深く考えなくても遊べてしまいます。
車間を整える目的で、プロフィカプラーに変更するぐらいですかねえ。
このバランス感覚と統一感は大切だと思います。
ちなみに走行は、ブーンという羽音のような走行音が耳につくものの
スムーズで良好でした。
全体的には精密感のある塊が良く表現されているので
早く整備を済ませて
伯備線あたりの走行イメージで運用させたいと思います。
クリックしていただけるととてもうれしいです。
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